libra05's blog

映画を中心に、好きなものについて自由気ままに書いています

映画「ドクター・ストレンジ」の感想

ここ最近はブログからつい遠ざかり、twitterやFilmarks(フィルマークス)で感想を読んだり書いたりしていました。


映画鑑賞はこれまであまり人と共有することなく閉じられた趣味だったのですが、
2つのツールを通じていろんな方とお話をしたり、情報収集ができ、
なんだか少しずつ趣味の世界に光が差してきたような感覚があります…
ありがたい限りです…


さて、久しぶりの記事は「ドクター・ストレンジ」!
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ベネディクト・カンバーバッチレイチェル・マクアダムスが出演すると聞き、公開をずっと楽しみにしていました。


作品情報

●2017年1月公開
●115分・アメリカ
●公式HPでも魔術を体験できます。かわいい仕掛けがありました。
marvel.disney.co.jp

感想(ネタバレはありません)

*今回の記事は、Filmarksで書いた感想に補足を加えたものになります。
filmarks.com


●映像美
時間が戻り、空間には想像もつかない変形が生じていくバトルシーンが奇妙で美しく、本当に本当にクセになります。
あらゆる物が優雅に元の姿に戻っていく姿はつい最近、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でも観たはずなのに。
なのに、息をするのも忘れるほど観入ってしまいました。大きなスクリーンで堪能しなきゃもったいないです。


●豪華キャスト!
豪華なキャストたちがスクリーンをとても華やかに彩ってくれています。

それぞれの俳優さんが持っている雰囲気を活かしたキャラクター設定がされている印象がありました。

レイチェル・マクアダムス演じるクリスティーンはピュアで芯が強くて…
ティルダ・スウィントン演じるエンシェント・ワンは神秘的で謎めいていて…


マッツ・ミケルセン演じるカエシリウスは冷たい目をしていますが、どこか脆くて悲しそうなのです。

(でもこんなキュートな姿を貼っておきます)



そして、ベネディクト・ウォン演じる
(爆音でビヨンセを聴いちゃうお茶目なシーンでみんな好きになっちゃう)
(残念なことに戦闘シーンが省略されてた)

ウォン!
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(ベネディクト・ウォンというお名前も今回の映画とつながっているようで、今びっくりしています。)


ベネディクト・カンバーバッチは、役作りのために神経外科医から脳や手術に関することを学び、
神秘的な技を習得するまでの修行シーンでは、19歳の頃にチベット仏教僧院での経験が活きた、とインタビューに答えています。
僧院では、実際に古の儀式を行い、仏教書を読破したそう。*1

「古の儀式」の詳細が気になります。それに仏教書を読破って…! すごいなぁ。


だからこそ、もっとキャラクターたちに愛着を感じて、がっつり感情移入したかったけど、どうしてもそこまでには至らなかったのでした…。
不完全燃焼になってしまい悔しい…><

時間の制約はやむを得ないにしても、キャラクターそれぞれの過去だとか、想いだとか、
(例えば、どうしてカエシリウスは師匠を裏切ってしまったのか、どうしてクリスティーンはドクター・ストレンジのことをここまで放っておけないのか…)
なんとなくはつかめた気になりましたが、手がかりがもっと欲しかったなぁと思います。

あと、ドクター・ストレンジが、自分の生きる道は医術なのか魔術なのか、もっともっと葛藤しているところを見たかったなぁ。


クスッと笑えるところ、華麗なアクションは何も考えずに楽しむにはもってこいでしたし、(上記の点の期待をこめつつ、)マーベル作品をもう少し観ながら、続編を楽しみに待ちたいと思います。
次回もどんどん街をねじ曲げ、七変化させて欲しいです。

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*1:「TOHOシネマズマガジン」vol.117より