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libra05's blog

映画を中心に、好きなものについて自由気ままに書いています

映画「ボーン・アルティメイタム」のあらすじ・感想 ※ネタバレあり

やっと鑑賞できたボーンシリーズ3作目! 今作もdtvの定額料金で観ることができました。

劇場公開中の最新作を受けてスピンオフを含めたシリーズ4作品コンプリートに着手し、あっという間にあと1作品。少しさみしいなぁ。


さっそく、『ボーン・アルティメイタム』ネタバレありのあらすじ・結末までのストーリー・感想を綴ります。


亡きマリーに続く恋愛はなしで硬派×孤独なボーンの姿を見ていたい…!という期待は裏切られるのでしょうか…

キスシーンよりも、サイボーグのように完璧な動きで刺客を打ちのめすシーンを多めに見たい!!

作品紹介

eiga.com

  • THE BOURNE ULTIMATUM
  • 製作年 2007年/アメリカ 
  • 115分 

※現在、最新作「ジェイソン・ボーン」が公開中です!
bourne.jp
最新作ではさらに渋めなボーンに会えそうですね。


※ちなみに、2作目「ボーン・スプレマシー」の感想はこちらです。
libra05.hatenablog.com

あらすじ

ある日、イギリスの大手新聞にボーンの記事が掲載された。執筆者は記者のサイモン・ロス。
彼はボーンの存在をつかんだだけでなく、CIAの内部告発から”ブラックブライアー(黒薔薇)計画”を追っていた。


彼の動きを知ったニューヨークのCIA対テロ極秘調査局長ヴォーゼンは、監視と尾行を指示。その時、記事を目にしたボーンもロスと接触を試みる。
CIA諜報員のパメラは、記者とボーンに対し強硬な手段を採ることに反対するが、ヴォーゼンは聞く耳を持たず…。

ボーンを苦しませる記憶の断片、そして、ブラックブライアー計画。
彼はすべての記憶を取り戻し、暗殺者という過去の呪縛から抜け出すことができるのだろうか。

こんな方におすすめ

ストレス発散をしたい方に!
頭脳と鍛えられた体ひとつで相手をボッコボコにするボーンにしびれます。


以下、【続きを読む】より、結末までのストーリー(以下ネタバレありです)、感想に続きます!


結末までのストーリー(以下ネタバレありです)

パメラの制止も聞かず、ヴォーゼン(前作のアボットから役目を引き継いだ、今回のだめな人)の指示でロス記者は(なんと街中で)暗殺されてしまいます!
(ここからラストまで、パメラはCIAでヴォーゼンと対立し、ボーンを信じながら彼の足取りを追います。2作目同様、まともなパメラがいてくれてよかった。)


ロスから入手した手がかりから、内部告発を行なったのはマドリッド支局の者だとわかり、一路スペインへ。
そこにはCIAの調査員も駆けつけ、少し格闘。なんと、トレッドストーン計画の元同僚であるニッキーと再会します。


ニッキーはボーンの逃亡を助け、内部告発者を追って共にモロッコへ入国。
内部告発者は暗殺者の手にかかってしまいましたが、ニッキーを守りつつ死闘を繰り広げます。暗殺者なかなかしぶとい…
ボーンは戦いを制しましたが、ニッキー共々殺されたと偽装して、さらに計画の真相を突き止めるためにニューヨークの研究所へ。

ちなみに、ブラックブライアー計画がトレッドストーン計画の後継であり、ボーンのような、CIAにとって邪魔な存在を消すためのものであることが判明します。


さて、ニューヨーク。ボーンとパメラは秘密裏にコンタクトを取り、その様子をヴォーゼンが監視。

ボーンがトレッドストーン研究所に辿り着き、ブラックブライアー作戦についての書類をパメラに渡します。パメラはこれを素早く本部(マスコミ?)にリーク!
(1作目からCIAのだめな人たちが好き勝手悪事を働いていたこのシリーズですが、ここでやっと、組織の暗部すべてが白日のもとに曝されることとなりました。爽快!

トレッドストーン研究所は、ボーンをはじめとした殺人マシン(暗殺者)を作り上げる場所でした。まさに、ジェイソン・ボーンが生まれた場所です。
辛い記憶が蘇り精神的なダメージ受けるボーンは、立つことがやっとの状態。
ここで、”自分の意志でジェイソン・ボーンとなることを決めた”という事実を突きつけられます。

研究所にやってきた暗殺者と再び対峙しますが、彼はボーンに「なぜ俺を殺さなかった」と言い、殺すことを止めてしまいます。
結局、ボーンが川に飛び込むのとほぼ同時にヴォーゼンがボーンを撃ちます。ボーンは川に転落。


しかし、遺体は見つからず、行方不明…ということで、ラストとなります。


 

感想

あらすじを最後まで書くのに相当な時間がかかってしまいました。思い出し、ストーリーを確認しながら、「ああそうだったのか」と納得する始末><;


というのも、

  • 目が追いつかないくらい素早く華麗なアクションシーンに熱中するたびに、軽く頭がリセットされる
  • 説明的なセリフが少なく、ボーンと一緒に真相を徐々に究明していくスタイル(そしてボーンは頭脳明晰だからどんどん状況を把握していく)

という部分が自分には大きく影響して、とにかく目の前の状況を観ることに必死で、ストーリーをしっかりと理解できていなかったからです…。
(ただでさえ頭が働かない自分なので、一人ぼっちで鑑賞したらもっと理解できていなかったはず)


しかし、強く言いたいのは、それでもとっても面白かったということ!


ニッキー、あなたやっぱり!
ニッキーのセリフ、「あなたはすべて忘れてしまっているから扱いにくかった」に大興奮した今作。やったー!

ボーンの元恋人だった(かもしれない)ということが、なぜこんなにも嬉しいでしょうか。

CIAの闇を感じ、自分が邪魔をしないように静かにボーンの身を案じるニッキー。楽天的?なマリーには最後まで感情移入できませんでしたが、彼女はボーンのように渋くてかっこいいのです…。さすが1作目から出てる安定感…。

(確か、2作目ではボーンに人質に取られた形になり、「殺さないで…」とお願いしていたような…! 元恋人になんてことを…)
ラストでは、「ボーンは行方不明」というテレビの報道を聞いて、ニヤリとしてくれます。
1作目から緊張していたり、怪訝な表情がほとんどだった彼女。ニッキーがやっと笑ったー! とつい幸せに包まれました。



様々な顔を見せた暗殺者たち
今作の刺客(暗殺者)、パズはボーンとシリーズ最高の死闘を繰り広げます。カーチェイス、民家の中を横断しながらの格闘…とぐらつくカメラがさらなる緊迫感を与えてくれます。「ボーンなら大丈夫なはず」「いやでもパズ強すぎるし」というようにドキドキしてしまう。

ですが、ボーンは満身創痍のパズにとどめを刺しません。ラストではその逆の展開となります。パズもボーンを殺しませんでした。

命令を受け、国のためだと信じて人の命を奪う。
そんな悲しい使命にもがく”同士”のように思えて、互いの立場に虚しさすら感じたのかもしれません。だって、ラストシーンのパズの目が本当に苦しそうだから!


さて、シリーズ3作目までの間に、暗殺者たちの様々な顔が描かれていました。

  • 普段の日常生活では平和そのものな別の面を見せ、命令一つで出動する姿
  • 執拗に殺そうとしてくる冷酷さ、どこまでも抜かりなく追ってくる(狙ってくる)怖さ
  • 上記のパズのように、きっと自分の使命に疑問を感じたり苦悩している雰囲気


ボーンやパメラ・ニッキーといった、正義のために戦う人。アボットやヴォーゼンのような悪人。
彼らだけでなく、さらに、使命に命を捧げる刺客たちがいたからこそ、物語に一層の奥行きや緊張感が添えられていたのだと思います。


普通の服装(時にはジャージ?)と出で立ちなのに、ボーンと互角の戦いを繰り広げる。しかも、余計なセリフはなし。
そんなところも、かっこよかったです。

本当に存在する暗殺者ってこんな感じなのかなぁ? と怖さも感じたり…。


そして、3作を通じて、
現実世界でCIAのお偉いさんが悪巧みをしたら誰が止められるんだろう…という怖さも感じました。


******************
今回の記事は、ストーリーを振り返ることで力を使い切ってしまいました。ボーンシリーズの魅力を少しでも伝えられていたらいいなぁ。

残す「ボーン・レガシー」もぜひ観たい! そして最新作、「ジェイソン・ボーン」を劇場で…!



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